2020.11.05
来年1月31日投開票の北九州市議選では、新型コロナウイルス感染拡大で大きな打撃を受けた観光産業の支援が争点の一つだ。市内有数の観光地、門司港地区(門司区)は最近にぎわいを見せているが、訪日外国人客(インバウンド)の消滅は深い影を落としている。若手記者2人が観光の街を歩き、有権者の声に耳を傾けた。快晴の空の下、日曜日の門司港は観光客でごった返していた。1日昼、門司港レトロ地区では、広場で恒例の雑貨市が開かれ、海沿いの通りにはイカ焼きや地ビールなど 全文西日本新聞 11月05日11時00分...