2020.06.10
緊急事態宣言の解除を受けて、減少傾向はやや持ち直した。ビール大手各社が発表した、発泡酒や第3のビールを含む5月のビール類の販売数量は、キリンビールが前の年の同じ月と比べて9%減少したほか、サッポロビールは20%、サントリービールは4%、それぞれ減った。アサヒビールは、販売額で22%減少した。各社減少は続いているが、緊急事態宣言の解除を受け、業務用ビールがわずかに回復したほか、巣ごもり需要により、第3のビールが引き続き好調なことを受け、大きく落ち込んだ4月に比べ 全文FNNプライムオンライン 06月10日17時49分...