2021.03.04
【秦真司 間近に見た「名将」の真実】#31ビールかけで転倒し尻に瓶刺さり流血…10針縫って二次会へヤクルトのドラフト1位ルーキー石井一久(現楽天監督兼GM)は、1992年の日本シリーズ第3戦で史上初の「レギュラーシーズン未勝利の高卒新人の先発登板」を果たす。4回途中2失点で敗戦投手となったが、高卒新人投手の先発登板自体、56年の稲尾和久さん、66年の堀内恒夫さんら5人しかいない快挙だった。すでに150キロ以上を投げていたが、当時は投げるだけでノホホン 全文日刊ゲンダイDIGITAL 03月04日 09時26分...