2021.02.21
サッポロビールは24日、九州初のビール工場の看板製品を復刻した「サッポロサクラビール」を発売する。昨年に続き2度目の数量限定販売。九州・沖縄地区の売り上げの一部は寄付され、工場跡地を含む門司区の赤れんが建物群の保存などに活用される。工場は1913年に今の門司区に設置され、帝国麦酒(当時)がサクラビールを製造。全国区の人気となり、アジア向けに輸出もしていた。戦後はサッポロビールが引き継ぎ、2000年まで同社九州工場として稼働した。現在、赤れんが建物群は 全文西日本新聞 02月21日06時02分...