2021.01.18
アサヒビールが「スマートドリンキング宣言」を出すなど、酒類大手が低アルコール飲料に力を入れ始めている。飲み過ぎてしまう環境をメーカーも改めるべきだ、という世界的な要請が背景にある。飲みやすくて強い酒をたくさん売ってきた流れは、変わるのか。アサヒが昨年12月に出した宣言は、体格や体質にあった飲み方を勧め、一気飲みなどの不適切な飲み方を防ぐことを狙う。具体的には、ビール類や缶チューハイなどの販売数量に占めるアルコール度数3・5%以下の飲料(ノンアル 全文朝日新聞デジタル 01月18日07時00分...