2020.12.19
瀬戸内海の西端に浮かぶ離島の大分県姫島村は、村長が1984年から変わらず、過去36年間の村議会で一般質問に立った村議は延べ15人しかいない。村では12月議会の閉会日に村長や村議が参加する酒食を伴う懇親会が開かれ、ビールなどの酒代を公費から捻出することが恒例化していた。2019年の懇親会では藤本昭夫村長や大海重好議長らが参加。大量のビールや焼酎(計約260本)代を、村総務課の予算から支払っていた。村関係者によると、少なくとも30年以上前から、年末の懇親会で酒代を公 全文毎日新聞 12月19日07時30分...