2020.11.13
駆け込み需要の反動で、第3のビールが大きく減少した。ビール大手各社が発表した10月の第3のビールの販売数量は、2019年の同じ月と比べ、キリンが19%、サントリーが20%減少したほか、サッポロが39%、アサヒは主力商品で31%減った。10月の酒税改正で税率が上がるのを前に、9月に駆け込み需要があったことから、その反動で各社、大きく減少している。一方、税率が下がったビールは、缶を中心に順調に推移した。業務用ビールもGoToイートが追い風となり、8割ほどまで回復したという。 全文FNNプライムオンライン 11月13日…...