2020.11.09
電気さえ通っていなかった巨大な廃墟はアーティストたちのDIY精神によって、ベルリンのインディペンデントアートカルチャーの最前線”Monopol ”を作り上げた。その敷地内にある建物の地下にスタジオを構えるのが画家・本間亮次 だ。 <ベルリン・アート・ウィーク>終了直後から、彼は作品を制作する傍ら、スタジオをビルドアップする日々を送っている。世界を舞台に活躍する気鋭のローカルアーティストたちに囲まれながら、唯一の日本人アーティストとして活動する今の心境、本間亮次という1人のアーティストのフィルター越しに見る…...