MENU

BEER NEWS

Livedoor.com

2020.09.12

鉄板が落ちて記憶をなくした男 40年後の「普通の生活」

10年前、京都府内の日本海沿いの小さな町。男は中華料理店へ入った。注文した中華丼や唐揚げを食べ、ビールと焼酎を飲み終えた。「おい」。店主に声をかけ、ナイフを突きつけた。レジ近くの箱をひったくり、逃げた。だが、箱を開けてみると現金はなかった。入っていたのは売上伝票だけだった。男は百貨店に駆け込んだ。トイレに入り、バッグにしのばせていた刃物を取り出した。シャツをまくり上げ、腹に突き刺した。床に倒れ込んだ。腰に巻いたコルセット越しに血がにじみ出て 全文朝日新聞デジタル 09月12日17時00分...


続きを読む