2020.08.13
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でビール大手が発表した7月のビール類の販売数量や販売額は減少しました。 ビール大手が発表した「発泡酒」や「第3のビール」を含むビール類の7月の販売数量は、前の年の同じ月と比べてサッポロが2%、キリンが5%、サントリーが9%とそれぞれ落ち込みました。販売金額を公表したアサヒも6%減少しました。新型コロナに伴う販売の落ち込みは回復傾向にあるものの、長雨などの影響で飲食店向けの販売が落ち込んだことなどが要因です。 一方で、家飲み需要が高まっていることから、新ジャンルの販売が好調となっ…...