2023.12.15
熊本県高森町は14日、全職員78人のうち約6割が当直勤務中に飲酒していたと発表した。町によると、当直中の飲酒は数十年前から常態化していたという。過去に半数以上の職員が泊まりの当直業務中に飲酒していたとしている。当直中に飲酒していたのは全職員78人中45人。当直外の職員や町民を当直室に招いて、一緒に飲酒していたこともあったとしている(熊本日日新聞社、産経新聞)。 当直は2人態勢で業務は郵便物の受け取りや電話番など。火事の際の防災無線の放送や、防災担当の職員に電話連絡だった。運転業務などは含まれていなかったとして…...